ヨーグルト乳酸菌

乳酸菌が含まれている食品で代表的なのは、ヨーグルトと答える人は多いのではないでしょうか。

 

それはもちろんですが、近年、乳製品以外の植物性の乳酸菌もたくさん知られてきました。

 

例えば、納豆、味噌などの発酵食品、はたまたお米にも乳酸菌が含まれているということを耳にします。

 

またその効果は、便秘や食中毒を防ぐだけではなく、身体の様々な個所で効果的な働きをしていることも知りました。

 

私が乳酸菌について詳しく知りたいと思ったきっかけは、妊娠したことでした。その後出産し子育てしていく中で、乳酸菌の効果をさらに実感することになりました。

 

歯科検診に行ったとき、虫歯予防について保健婦さんを通じて、食後の無糖ヨーグルトが良いことを知りました。

 

カルシウムによって歯を強くするだけでなく、乳酸菌が口の中の善玉菌を増やして虫歯になりにくくするようです。

 

以来、私も子供も毎日の歯磨きやフッ素に加えて乳酸菌を積極的に取り入れていますが、子供は高校生になった今でも、虫歯になったことはありません。

 

これからも続けていこうと思います

 

 

ヨーグルトを食べることは本当に腸にいいのか

 

ヨーグルトに夢はあるのか。
昨今のさまざまな健康ブームの中で、「腸内環境を整えれば健康になる」という認識は広まりつつあるかと思います。
では、腸内環境を整えるのにいい食品とはなにか?と聞かれたとき、まっさきに「それはヨーグルトだ」と答える人が多いのではないでしょうか。

 

「お肌に良い」「便通にいい」「花粉症の症状も軽減すると聞いた」など、ヨーグルトを食べることにさまざまなメリットがあると考えている人がいると思います。

 

はたしてヨーグルトは本当に食べるだけでそんなに願いが叶う夢の食品なのでしょうか。

 

そもそもヨーグルトとはなにか

ヨーグルトとは発酵食品の1つです。
乳に「乳酸菌」「酵母」を混ぜて発酵させたもので、その乳の原料は牛、やぎ、ひつじ、馬などの乳分泌量が多い草食動物が利用されやすいそうです。
ヨーグルトの起源はなんと7000年前とされ、生乳に偶然に乳酸菌が紛れ込んだのがはじまりといわれます。
温暖な地域では腐りやすい生乳のままで保存するのは難しいため、ヨーグルトの形にして保存していたといわれます。
ヨーグルトなどの乳酸菌製品に含まれる乳酸菌は、食べたからといって私たちの腸内に住み着くことはできません。
しかし、その代謝産物によって整腸作用があり、私たちの体にさまざまなメリットを与えてくれます。

 

牛乳でおなかを壊す人がヨーグルトは平気なワケ

牛乳からヨーグルトを作る過程の中で、乳酸菌の働きによってラクトースという成分が分解されます。
それによって牛乳でおなかを壊してしまうような乳糖不耐性の人でも、消化の負担が減っておなかを壊しにくくなるのです。
しかしヨーグルトは基本的に冷蔵保存する食品のため、冷たく胃腸に刺激がかかります。
胃腸の弱い人や妊婦の方、冷え性の方などは食べ過ぎに注意が必要です。

 

本当にヨーグルトに効果はあるのか

ヨーグルトには「乳酸菌」が含まれています。
人間の腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」という腸内細菌が住んでおり、その善玉菌の中に乳酸菌は含まれます。
善玉菌は加齢、ストレス、食生活の偏りなどさまざまな要因によってその数は減ってしまい、そのことが原因で腸内環境が悪化してしまうといわれています。
そのため、乳酸菌などの善玉菌である「プロバイオティクス」を体内に摂りいれる健康法が注目されているのです。
ということは乳酸菌が含まれているヨーグルトも、腸にいいということになります。
ヨーグルトには腸内環境を良くする効果があるというわけです。
しかし、ただヨーグルトをがばがば食べれば健康になれるというわけではありません。

 

ヨーグルトだけでは本当の効果は発揮されない

ヨーグルトは腸内環境を整えてくれる乳酸菌が入っている「プロバイオティクス」であるという話をしました。
しかし、そのプロバイオティクスの効果を最大限生かすためにはもう1つ、「プレバイオティクス」が必要だとされています。
名前が似ているようですが、つまりプロバイオティクスに活力を与えてくれる存在のことを言います。
たとえば「食物繊維」「オリゴ糖」がプレバイオティクスに当たります。
このプロバイオティクスとプレバイオティクスの2種類どちらも継続的に摂取することで高い整腸効果が期待できるということです。
納豆(プロバイオティクス)だけを食べていたときは痩せなかったのに、そこにコンニャク(プレバイオティクス)を足したら痩せた、便通が改善されたという報告があります。
なのでヨーグルトを食べる際にはオリゴ糖が豊富な果物などと一緒に摂るのがおすすめです。

 

ヨーグルトでも乳糖不耐性では危ない

乳糖不耐性のひとはヨーグルトではおなかを壊しにくいと説明しました。
しかし、おなかを壊す成分は分解されているとはいえ、ヨーグルトの中にもまだ含まれています。
日本人には乳糖不耐性の人が多いといわれています
。けっして腸にいいからと食べ過ぎないようにし、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

トップへ戻る